2013年10月29日火曜日

韓国人女性に被爆手帳の交付認めず 「被爆した場所と主張する借家には別の家族が住んでいた」

韓国女性に被爆手帳の交付認めず

2013年10月29日
 被爆者手帳訴訟の判決で、長崎地裁に入る原告の郭豊子さん(右から3人目)と支援者=29日午後
 長崎原爆で被爆したが、証人がいないため被爆者健康手帳の申請を却下されたのは違法として、韓国人女性の郭豊子さん(74)=釜山在住=が長崎市の却下処分の取り消しと手帳交付を求めた訴訟の判決で、長崎地裁(井田宏裁判長)は29日、郭さんの訴えを退けた。

 判決理由で井田裁判長は「原告側が被爆した場所と主張する借家には当時、別の家族が住んでいたとの記録があり矛盾する」と指摘。訴状によると、郭さんは長崎市浜平町(当時)で姉とともに被爆。2004年以降、姉妹で市に手帳交付を繰り返し申請したが、却下された。

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