2013年10月5日土曜日

「在日韓国人を非難する日本人こそが日本から出て行くべきなのだ」 神奈川新聞が日本人追放願望を公然と紙面で掲載

ヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれるデモの現場に足を運んでいる。「朝鮮人をたたき出せ」。群衆の連呼が東京・新大久保のコリアンタウンに殺伐の空気を運ぶ 
  
「お前たちが出て行け」。罵倒したい衝動に駆られ、思い知る。差別とはこういうことでもあるのだ、と。憎しみをかき立て、人心、社会を引き裂く。だからこそ、せめて言葉のつぶてでデモを阻止したいと思うのは間違いだろうか 
  
▼一部のあきれた集団の言動だ。そうやって目を背けてきた自分がいる。歴史はしかし、傍観がたどる道を教える 
  
▼〈初めにやつらは共産主義者に襲いかかったが、私は共産主義者ではなかったから声を上げなかった。(中略)次にやつらはユダヤ人に襲いかかったが、私はユダヤ人ではなかったから声を上げなかった。そしてやつらが私に襲いかかったとき、私のために声を上げてくれる人はもう誰もいなかった〉。ナチスの迫害に遭ったドイツの牧師、マルチン・ニーメラーの悔悟だ 
  
排外デモに反対する人々が先月、都内に集った。キング牧師が「私には夢がある」と語り掛けたワシントン大行進にならい、その名も東京大行進。「仲良くしようぜ」。2千人を超える列に、社会を結ぶのもまた言葉なのだと思いを新たにする。 

http://news.kanaloco.jp/lamp/article/1310040001/ 

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