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▲「日本は恥を知れ」海外で開かれた水曜デモ(写真出処:挺身隊対策協)

スイス、ジュネーブで開かれている103次ILO総会で韓国政府が日本軍'慰安婦'問題解決を要求した。会議初日の5月28日、強制労働委員会会議で韓国政府は発言を通じ、「すべての国家が強制労働を防止し被害者に対する保護と救済措置を取って、法執行を強化するためのすべての努力をつくさなければならない」と話し始めた後、「強制労働の効果的な根絶のためには国家によって強行された強制労働を解決することに関心を傾けなければならない」と話した。

日本帝国軍によって連行された戦時性的奴隷犠牲者ら、いわゆる'慰安婦'は相変わらず解決されていない重大な過去の強制労働の例であることを強調した。それと共に、これまでILOで韓国、日本、オランダの労働者グループが絶えず問題提起をしてきたし、協約勧告適用専門家委員会も1996年から日本軍性的奴隷がILO協約29号に違反した重大な人権侵害であることを規定してきたが、基準適用委員会はまだ議題で採択できていないと説明した。

また'慰安婦'問題は深刻な普遍的人権問題で、そのために国連人権機構と特別報告官らが過去約20年間、日本政府が'慰安婦'問題に対する国家的責任を受け入れ適切な措置を取るべきだという明らかな結論を維持してきたと強調した。これに伴い、強制労働委員会が強制労働の新しい形態を検討し、現在の協約の履行にあってこれまでの間隙を狭める努力をするよう注文した。

1995年、韓国の労総と日本の大阪英語教師労組を通じて日本が1932年批准したILO29号協約、すなわち強制労働禁止条約違反事例で日本軍'慰安婦'問題が提起されて以来、ILO協約勧告適用専門家委員会は日本軍'慰安婦'を性的奴隷と判断、日本政府の解決措置を勧告する内容を1996年から報告書で継続的に収録してきたが、日本政府の深刻な反対とロビーなどにあって委員会の正式議題に採択することには失敗してきた。

これまで韓国政府はILOを通じては'慰安婦'問題に対するこれといった姿勢は取ってこなかったが、今回の総会で初めて'慰安婦'問題を公式に提起した。挺身隊対策協は政府の今回の努力を歓迎し、これから国連はもちろんILOと国際舞台で日本軍'慰安婦'問題に対する対応をより強化し、国際社会との共助を拡散していくよう、再度、韓国政府に促す。
(中略:米国フェアファックスの慰安婦碑について)

水曜デモ千回をむかえて駐韓日本大使館前に建てた平和碑少女とともに各地に建てた、また、今後も建てられていく平和碑とキリム碑がより一層大きく強い正義の声をあげていくことだろう。ロビーではなく、問題解決に乗り出すべきという日本政府の現実認識が一日遅れれば、不利な状況に陥る自縄自縛を全身で見せる日本になるだけだ。

2014年5月31日

韓国挺身隊問題対策協議会

ソース:在外同胞新聞(韓国語) 韓国政府、ILO総会で'慰安婦'問題解決要求
http://www.dongponews.net/news/articleView.html?idxno=26226