韓国・聯合ニュースは16日、米韓連合司令部が秘密としてきた戦争司令部のシェルターの位置と、その構造が米グーグルの地図アプリ「グーグルアース」によって明らかになり、波紋が広がっていると報じた。韓国軍は「現在、米国には規制する法律がなく、状況を確認後、対策をとる」とコメントし、対応に苦慮している様子だ。中国・環球網が17日伝えた。

 報道によるとこの施設は京畿道城南市内にあり、2010年に撮影された高解像度の写真が今も、グーグルアース上で閲覧可能だ。また「CPタンゴ」との名称が表示され、説明へのリンクもある。

 この施設はかつてその存在が秘密にされ、2005年にライス米国務長官が訪韓した際、ようやく世間に知られた。ただ、今も秘密軍事施設の扱いとなっている。

 韓国軍関係者は「グーグルアースによって軍の機密が明らかになってしまった形だが、米国にはこうした事態に対応する法律がなく、悩ましいところだ」とコメント。ただ、施設の名前まで表示されていることは今後の悪影響が予想されるため、対応策を検討しているという。

ソース(新華社) http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/389416/

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