2015年10月4日日曜日

米格付け大手が、韓国主要企業38社の格付けを 「ジャンク(紙クズ)」一歩手前の「トリプルBマイナス」まで引き下げ

中韓など新興国企業の借金2千兆円 米利上げで破綻ラッシュの恐れ IMF警告 
中国やトルコ、チリ、韓国など主要な新興国の企業の借金が、10年間で4・5倍にまでふくれあがって
いることが
国際通貨基金(IMF)のリポートで明らかになった。米国が利上げに踏み切れば借金を返せず
破綻ラッシュとなる恐れがあるとIMFは警告している。 


IMFが発表した世界金融安定報告によると、主要な新興40カ国の金融機関を除く企業の借金は
2014年時点で約18兆ドル
(2160兆円)で、10年前の約4兆ドル(480兆円)の4・5倍に
急増した。
国内総生産(GDP)に占める借金の比率も約48%から74%台と26ポイント急騰している。 


中略  
巨額の借金を抱える企業のとどめとなりかねないのが、米国の利上げだ。米国が事実上のゼロ金利を
解除すれば、
新興国に流入していた資金が米国に還流し、ドル高が加速する半面、新興国通貨が
暴落する公算が大きい。 


IMFは「新興国通貨の下落によって、外貨建ての借金が相対的に膨らみ、返済がますます難しくなる」
と指摘したうえで、新興国の当局者に、
企業の経営悪化や破綻に備えておくよう要請。
「必要ならば破綻処理の制度を改革すべきだ」と訴えている。 


中国経済が失速するなか、新興国企業の状況は厳しさを増している。震源地の中国では、8月の
中国の工業部門の企業利益は
前年同月比8・8%減と、11年の調査開始以来最大の落ち込みとなった。 

対中依存度の高い韓国でも、米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、
韓国主要企業38社の格付けの平均値を
「ジャンク(紙クズ)」と呼ばれる投資不適格級一歩手前の
「トリプルBマイナス」まで引き下げたと報じられた。 


こうしたなか、イエレンFRB議長は中国経済の減速を理由の一つとして9月の利上げを見送ったが、
年内の利上げに踏み切る可能性は
残っている。米国の利上げをきっかけに中国や韓国など
新興国からの資金流出がさらなる波乱を引き起こしかねない。


ソース
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151002/dms1510021140011-n1.htm 
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151002/dms1510021140011-n2.htm 

0 件のコメント:

コメントを投稿