2016年5月26日木曜日

【韓国】再訪問率1位は日本人78.7%=来韓外国人客1万2900人調査 特定の日本人(在日)のみ韓国に執着

昨年の来韓した外国人客、46%がリピーター
中国人の再訪問率は37.8%

 韓国文化体育観光部(省に相当)は23日、昨年韓国を訪れた満15歳以上の外国人観光客1万2900人を対象に実施した対面アンケートの結果を発表した。それによると、韓国での旅行地(複数回答)はソウルが78.7%で前年の2014年に比べ1.7ポイント低下した一方、首都圏の京畿道や仁川、南東部・釜山などの訪問率はやや上昇した。

 釜山で名物市場の「国際市場」を訪れた外国人は37.4%で、前年(17.8%)の2倍以上となった。また、オブジェが点在するアートな街並みで知られる釜山の「甘川文化村」の訪問率も26.4%で、前年(15.7%)から10ポイント以上拡大した。華やかではなくとも独特のストーリーがある観光地に足を運ぶ外国人が増えていることが分かる。

 ショッピングが主体だった観光スタイルにも変化が起きつつある。韓国を旅行先に選んだ理由(複数回答)は「ショッピング」(67.8%)が依然としてトップだったものの、前年に比べると4.5ポイント低下した。一方、「グルメ探訪」「ファッション・トレンド」との回答はそれぞれ2-3ポイント上昇した。韓国の観光コンテンツに対する外国人の需要が多様化しているということだ。

 漢陽大のイ・フン教授は「ソウルを中心とする単調な観光スタイルでは、2020年に外国人観光客2000万人という目標の達成は難しい。地方観光を活性化して多彩なコンテンツをそろえるという質的成長が求められる」と指摘。東京だけでなく九州、北海道、沖縄など地方の観光も盛んな日本の事例をベンチマーキングすべきだと助言する。

 回答者の46.1%は韓国を2回以上訪れたことのあるリピーターだった。日本人の再訪問率が78.7%で最も高く、中国人は37.8%にとどまった。
韓国旅行大手ハナツアーのチョン・ギユン・チーム長は、この先もしばらくは中国から新規の観光客が押し寄せる見通しだが、それに満足してリピーターの増加に努めなければ、いつかは中国人客が急減すると警鐘を鳴らしている。

 一方、外国人観光客の平均滞在期間は6.6日で、前年に比べ0.5日延びた。韓国滞在中の1人当たりの平均支出額は1712ドル(約19万円)で、前年に比べ6.7%、4年前に比べ21.5%、それぞれ増加した。

チェ・ソンジン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/24/2016052400846.html

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