2016年5月25日水曜日

北京「犬と日本人は立ち入り禁止」~深刻化する中国の反日感情

北京中心部の商店

最近、北京(ぺきん)のある商店が『犬と日本人の立ち入り謝絶(謝絶日本人入内)』という看板を掲げ、 この商店に対する関心が集まった。

北京・海淀区(かいでんく)巴溝(はこう)近郊で数年間、登山用品を専門的に販売しているこの商店の 管理人は、「この一帯ではペットを飼う人が多く住んでいる。店に入る時、子犬を店の外に繋げば入る事 が出来る」と言いながら、「日本人はいかなる場合でも店に入れないよう、このような看板を付けた。彼ら には商品を販売しないという事が、この一帯の店主の一貫した考えだ」と話した。

実際にこの一帯では、この商店以外にも靴小売店や小規模宿泊業者などで、『日本人立ち入り禁止』 という看板を掲げて運営している姿を簡単に見つける事が出来る。

このような中国での反日感情の歴史的根源は深い。去る第二次世界大戦当時の日帝の大陸侵略と 中国人虐殺など、歴史的事実に対する日本政府の謝罪が無かった事から始まった。そして2013年の 釣魚島(日本名=尖閣諸島)に対する日本政府の一方的な国有化の流れなど、現在の身近な問題に よって一層溝が深まったのである。

『日本人立ち入り禁止』の看板が示すように、中国の反日感情のレベルは単なる政治的問題に止まらず、 国民の生活の中で未だに進行中である。

なおかつ北京は中国でも、特に反日感情が深い地域として指折り数えられる。去る2005年、日本の国連 安保理常任理事国進出を反対する中国ネチズン署名者の地域別統計数値で、北京居住者の参加が 一番高かった事が分かっている。

このような反日感情の悪化に従い、最近北京の日本人学校の生徒数が急減している事が分かった。

現地の経済専門誌=※産経新聞(ちゃんちんしんうぇん)が報道した内容によれば、北京の日本人小・中 学校生徒の人数は398人(昨年12月基準)で集計された。 これは2007~2008年の集計時と比べて 約40%以上減少した数で、去る2010年代から継続的に生徒数が急減した。2013年に約600人だった生徒 の数は2014年は約500人、2015年は398人へと減少傾向を見せていると伝えられた。

去る1974年、北京・朝陽区(ちょうようく)に初めて設立された日本人学校は1976年に中国政府から正式 認可を受け、その後日本経済が険しく成長しながら中国で持続的な拡張を繰り返して来た。しかし最近、 中国で反日感情の溝が深まり、毎年日本人生徒の数が急減していると現地メディアは分析した。

実際に2014年以降、国家記念日に指定された9月3日の抗日戦勝日には北京のトヨタ、日産、ホンダなど、 日本車の所有者がマイカーを使用せず、公共交通を利用して出退勤をしたり、マイカー利用しなければ ならない場合は車の前に、『車主は中国人です』という表示をして移動するという事例が度々目撃された。
日本車に乗って移動する時に発生する恐れがある、万が一の暴力事態を避けるためだ。

これに先だって去る2012年、北京では日本車に乗って移動する車主を車の外に引きずり出し、暴行を 加えて車両を破壊する事件が発生、北京市のホンダ営業店では車主に運転時に注意を促すメールを 送った事がある。

ソース:NAVER/ソウル新聞(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=081&aid=0002721218

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