2016年7月9日土曜日

ドイツの移民絡みの犯罪、3カ月で6.9万件に

独連邦刑事局(BKA)は7日、第1四半期(1~3月)にドイツ国内で摘発された移民絡みの犯罪は、
未遂も含め6万9,000件に上ったと発表した。ただ犯罪件数は減少傾向にあり、1月から3月にかけて18%以上減っている。

種類別に見ると、最多は窃盗で全体の29.2%を占める。
これに建物・器物損壊(28.3%)、暴行・強盗・不法占拠(23%)が続く。薬物絡みの犯罪は6.6%、性犯罪は1.1%だった。

国籍別では、シリア、アフガニスタン、イラク出身者による犯罪が多いが、移民全体に占める
これらの国の出身者の割合と照らし合わせると低水準にとどまっている。一方で、モロッコや
チュニジアなどアフリカ北部諸国、ジョージア(グルジア)、セルビア出身者による犯罪は、高めの割合で推移しているという。

ドイツでは昨年、110万人超の難民申請希望者が国内に流入。社会保障などの対策にかかる費用に加え、
治安への懸念が高まっている。昨年の大みそかには、ケルンなどでアラブ系や北アフリカ出身とみられる
若者らによる性犯罪が多発。難民に寛容な政策を進めてきたメルケル政権への支持が低下している。
 http://europe.nna.jp/articles/show/20160609dem004A

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